【一戸建て建替え物語】-71-《想いを感じること》
建替えした家には
《スロープ》
《階段》
玄関から道路まで
二つの方法で出る事が出来ます
《終の住処とは何か？》
現在、７０歳前後のご夫婦
このお二人にこれから必要になるものは？
住まいの作りや設備で
必要になるものは何か？
徹底して考え抜かれた結果です
《今はまだ動ける身体》
運転も出来る身体
視力、運動神経、気力、まだまだ大丈夫
でも、あと５年したらどうでしょうか？
《玄関前の手すり兼安全柵》
たくさん見てきた住宅の玄関先
手すり兼安全柵のない家
たくさんありました
投稿の中でも何度か取り上げました
その結果がこの手すり
特に階段側につけた
短い手すり
いらないと言う意見もありました
《何が危険か》
ポストに郵便物を取りに行き
ちょっとふらついて右側に
そこには階段があります
道路までの落差
約70cm
落ちたらただではすみませ
お孫さん達が来て
同じように転倒したら
少しでもその危険を予防したい
その想いが
この手すりです
《投稿に対する感想を持つ》
「きれいですね」
「ごく普通ですね」
「もう少しデザイン性が高ければ」
「ここまでしなくていいんじゃない」
などなどいろいろと感想はあるかと
でも
《大切なことは》
この建替えを決断した家族の想いを
感じ取ること
家族の皆さんの心に
共感出来るかどうかだと思うのです
《たったそれだけのことなのに》
投稿している人の想い
投稿内容の中にある想い
この想いに共感出来ないコメントは
人々の心を傷つけることになってしまいます
そのことに気づかない
投稿やコメントは上から目線で
人の心や想いを潰してしまう
そうならないように
私は心がけたいと思っています
自分の投稿を見直すことにします
こう思わせてくれる人達に感謝です
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