![『Herend』ヘレンド 〜 ウィーンの薔薇・シンプル ボンボン入れ](https://www.sinq.life/wp-content/uploads/2023/07/yfyge3pt.jpg)
『Herend』ヘレンド 〜 ウィーンの薔薇・シンプル ボンボン入れ
ハンガリーのお客様からのお土産
ローズの一輪が美しい
ヘレンドのボンボン入れ
小さいキャンディやチョコレートなど
私はピアスを入れたい気分です。
ありがとうございます(^^)
köszönöm
***
ヘレンドのHPで確認すると
《ウィーンの薔薇》
恋する薔薇を食卓に
1864年、皇帝フランツ・ヨーゼフの命を受け継承した絵柄。
絶世の美女とも唄われた
ハプスブルク家の皇妃エリザベートは、
もともとお転婆娘で乗馬好き。
因習的なウィーンの宮廷を嫌い、
好んで山野連なるハンガリーに滞在しました。
自然に囲まれた生活をこよなく愛し、
ブダペスト郊外のゲデレ宮殿はお好みの滞在地でした。
そんな華麗な生活の中で、
“ウィーンの薔薇”などへレンドの器が
身近にあったことは言うまでもありません。
エリザベートは今もハンガリーで深く慕われ、
ブダペスト市内を流れるドナウに懸かる
橋のひとつに彼女の名前が付けられています。
イリュミネーションの飾りは
2009年国交樹立140周年を記念して
日本がハンガリーにプレゼントしました。
たおやかな一輪の薔薇が白磁に映える優雅なこのパターンは、
もとはハプスブルク家の内遣い用の絵柄で、
ハプスブルク帝国が終わる1918年まで
ハプスブルク家の門を出ることのない高貴なものでした。
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