「受け止める助言」と「聞き流す助言」
あなたが新人だったら
知っておいてほしい。
先輩からもらうアドバイスには
受け止めたほうがいいものと
受け流したほうがいいものがあることを。
例えば、あなたの声かけに対して
2人の先輩がアドバイスをしてくれたとする。
【先輩A】
「もう少し声を大きくしたほうがいいよ」
【先輩B】
「利用者さんに聞こえやすいように
もう少し声を大きくしたほうがいいよ」
どちらの先輩の指導も同じ内容だけど
真に受けたほうがいいのは【先輩B】のアドバイス。
なぜなら、そこに現場で最も大切な
『利用者視点』があるから。
先輩たちからのアドバイスには
・長年の勘
・なんとなく
・私なりの方法
そういった中途半端な内容も多い。
「先輩によって言ってることが違う…」
「誰の指導が正しいのかわからない…」
そんな気持ちになることもあるかもしれない。
だからこそ、
真に受けたほうがいいアドバイスを見分けよう。
そこに利用者視点があり、
あなたが確かに利用者のためになると感じればしっかり受け止める。
逆に、それは本当に利用者のため?
怪しい内容だったら反面教師にしちゃえばいい。
(もちろん、先輩には内緒でね。笑)
あなたが目指しているのは
先輩にほめられる介護士じゃなくて
利用者に認められる介護士のはず。
いつも、みなさんを応援してます。
コメント
コメント ( 1 )
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めちゃくちゃ、その気持ち分かります(^^)
私も介護の仕事をしてた時に、そういう場面に何度も経験しました
お仕事頑張って下さいね❣️