「世界遺産」ジェロニモス修道院 MOSTEIROS DOS JERÓNIMOS
《備忘録》2018年3月訪問
【ジェロニモス修道院 MOSTEIROS DOS JERÓNIMOS】
1496年、マヌエル1世がローマ教皇に対して、リスボン入り口近くのテージョ川岸に大規模な修道院を建てる許可を求めました。
1501年に工事が始まり、約100年後に完成。
ジェロニモス修道院は通常、マヌエリノ様式の「宝石」とされています。このポルトガル固有の様式は、後期ゴシックとルネサンスの建築要素を組み合わせ、王家のキリスト教的および自然主義的な象徴を結びつけ、独自で称賛に値するものとなっています。
修道院にはサン・ジェロニモ修道会の修道士たちが選ばれ、彼らは王の魂のために祈ることや、レステロの浜から新しい世界の探検に出発する船乗りや航海者に精神的な支援を提供する役割を果たしていました。
現在、それは単なる素晴らしい建築物だけでなく、私たちの文化とアイデンティティの一部と見なされています。
1907年に国定史跡に指定されました。
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MOSTEIROS DOS JERÓNIMOS
Palacete Vilar de Allen Rua António Cardoso, nº 175 4150-081 Porto, Portugal
https://www.patrimoniocultural.gov.pt/pat_mun/mosteiros-dos-jeronimos-e-torre-de-belem-em-lisboa
コメント
コメント ( 2 )
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どちらも素晴らしい世界遺産ですね!
実際見たら感動ものでしたでしょうね!
noriko さん
日本の歴史的建造物とはまた違う素材が素晴らしいですね。
空の青に映えて美しいです。