✨生きる✨
ゴルゴ松本
✨命✨
の事業
考え方を変えてほしいですね。いつか心臓は自然に止まるけど、自分で止めちゃだめです。自分も大切だけど、自分の周りに大切な人がいないか思い返してみてほしいのです。
「死にたい」ではなく「生きたい」へ、転がり落ちていく方向を逆に向けるんです。生きていく上で、とてもつらい状況もあれば、その逆もあります。良いとき、悪いとき、つらいとき、楽しいとき、いろいろあることを受け止め、その中で自分を成長させてほしいのです。
おなかの中にいた十月十日の間は、お母さんの内臓の一部として血液をもらいながら生まれる準備をしていました。そういう意味では、自分の命はお母さんの命でもあります。たくさんの人たちがずっと受け継いできた命や心、魂は、未来の誰かにもつながります。それを自分だけの人生で終わりにしてほしくはありません。
悩みや苦しみは人それぞれだと思いますが、戦後すぐの時代を生きていた人たちの方がずっとつらかったんじゃないかと思います。今は情報でも何でも手に入る時代で、選択肢がいくらでもあります。「多分、自分の周りが見えなくなっているよ」と伝え、もう少し目線を上げてほしいです。
ゴルゴ松本さんの言葉、一つ一つが心にしみます。
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