閉じ込められたラブ真夜中の J 追章-4
琥珀を両手で
包みこんだ
J の頭に
また…声が
響いた
「暖かい…」
Jは
しばらく
琥珀を両手で
包みこんでいたが
「どうしたら
君をここから出せる? 」
と琥珀の中の
女性に話しかけた
「分から…ない」
当惑した声に
Jは
小さくため息を
ついた…
「君…の名前は?」
Jの
問いかけに
悲しげな声が
響いた
「名前…分からない…」
「えっ?」
意外な返事に
Jは何故か
琥珀を抱き締めた
「沢山…
異世界の扉を
越えたので…
記憶が…
曖昧で名前さえも」
何があって…
記憶を無くすほど
異世界を越えた?
どうして
琥珀の中に
居るんだ!!
そう思って
覗きこんだ
琥珀の中の
小さな女性と
目があった
J の頭に
女性の声が
響いた
「アモル!!」
座り込んでた
女性は琥珀の
中で立ち上がり
J を見て
涙を流している
J は
琥珀に顔を
近づけて
「俺は…J
アモルでは無いよ」
と言った
女性は琥珀越しに
J の唇に
Kissをして来た
強い光りが
Jを
包み込んだと
思ったとたんに
J は
琥珀の中に
呑み込まれていた
2015-1-07 -23:05
物語も
見えて来ましたが…
元は…2014年の11月に
書いた不埒な身体の
番外編ですが…
なんとなく
続いてます
※今回真夜中の J の追章が
浮かびました
またまた…
浮かんだままの
掲載です(*≧∀≦*)
今回の物語はラスト迄
書けるかな?(((((((・・;)
★追記…
読んで頂き
ありがとうございます🍀
閉じ込められた…ラブ…真夜中の J 追章…4は
不埒シリーズ
不埒な身体
真夜中のゼロ
の次に浮かんだ物語です
不埒シリーズの中で
1番長い物語になりました
不埒シリーズでは
脇役だったJ が
主役です
から読んで頂けたら
嬉しいです❣️
いいね❣️(*^^*)
コメントは❣️
とても創作の力に
なります
良かったらポチッとな❣️
コメント頂けたら
めちゃくちゃ喜びます❣️
コメント
コメント ( 5 )
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助けに入っちゃったの〜?
吸い込まれちゃった!!?
え〜っ、❗️
出すんじゃなくて、
入っちゃったよ…
どうなるんだろう❓
TETSUYA先生
入ってしまった~
あちゃー(/´△`\)
うわーなんだかワクワクします。
続きが超気になるー
智ちゃん❣️(*^^*)
大好物❣️
朝から
ありがとう❣️
*。・+(人*´∀`)+・。*
イエーイ❣️(*´▽`)v