朔日参り 参道その2
参道の中央は神様の通り道。
そういえば、私が幼少の頃、
今の上皇陛下が出雲大社にご参拝なさいました。
あの時はお車にご乗車のまま、銅鳥居まで進まれました。
勿論、中央の参道をお通りになって…。
我々庶民は両側の参道を進みます…いや、進んでいました。
でも、今は違います。
そのさらに端の石畳みのようになったところ。
これは昔は水路が通っていて、
今は蓋をして暗渠になっています。
みなさんここを進まれます。
だって、玉砂利の道よりも、
こっちの方がずっと歩きやすいので…(;^_^A
コメント
コメント ( 2 )
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玉砂利を歩くのは、ジャリジャリと音を立てながら
歩くことで「邪を払う」
つまりお清め、という意味がある
と聞いたことがあります
確かに歩きやすい方がいいですけどね(^^)
仰る通りなのですが、私も含めて殆どの人が
コンクリの上を歩いてますねぇ(;^_^A