今朝の一首】-83
【2023年(令和5年)
ニ月(如月)
ほととぎす
鳴きつる方を
眺むれば
ただ有明の
月ぞ残れる
作:後徳大寺左大臣
(ごとくだいじのさだいじん)
(小倉百人一首より)
56-81
ほととぎすは、夏のおとづれ
朝までなく声を聞きたいと思っていたら
朝の月を見ることになってしまったかな〜
平安時代も現代も、同じ1時間であるのに、ゆったりした時間の流れが
あったのでしょうね
もしかして、歩くのもゆっくり、話すのもゆっくり、食事もゆっくりしていたのでしよう
想像はいくらでも出来るものです
三度声に出して詠んでみると
空想の世界が広がります。
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No.81
ご覧ください。
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