私のお雛様
実家にある私のお雛様が
何年ぶりかでお目見え!
50年以上前に里じいちゃんが
持ってきてくれたもの。
その頃は山奥に住んでいたので、
かなり大変な思いで持ってこられたと思う。
今は屏風のお雛様が多いけれども
私のお雛様は御殿
組み立てもかなり大変で
部品がなくなったりダメになったりで
御殿は捨ててしまったらしい。
三人官女や五人囃子の
衣裳や持ち物も無くなり
人形だけになっていて、
ちょっと間抜けにも見えるけれども
懐かしさがこみあげてくる。
親心後見の手続きで
実家に行く機会があったからこそ
私のお雛様に会うことができた(^^)
両親も私に見てもらえて良かった
と喜んでくれ、
ありがたい気持ちに浸りつつ
実家を後にした。
コメント
コメント ( 10 )
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北村さん
どんな形でも
受け継ぎ、お披露目すると
代々繋がってる感謝が湧き上がります
共有して頂き、心温まります
ありがとうございます
ありがとうございます(^^)
この歳になると(親が高齢になると)本当に親のありがたさを実感する瞬間が多くなります。
自分はどれだけ丁寧に生きているか?と感じる瞬間でもあります。
雛人形はフルセットですねぇ。
男雛と女雛、三人官女と五人囃子。
ここまでは誰でも分かる。
随身二人と仕丁三人。
この15人でフルセット。
これらに付属の備品が付くので七段飾り、八段飾りになるんですよね。
昔の物は造りも拘っているので貴重です(^^♪
大切になさってください。
お雛様はこんなものだという感じで、フルセットだとか思ってもみなかったので、感激しています!
あれから、また用事があって実家に寄ると、2段だったのが5段になっていました\(^o^)/
親というのはありがたいものだとあらためて心に沁みました。
素晴らしい!
もう、感謝しかないですね^_^
御殿のお雛様だったのですね。
御殿のお雛様素敵ですよね。
御殿のお雛様がある事は15年に見て知りました。それまでは屏風のお雛様しか知りませんでした。
初めて見た時、その雅さに感動したことを今でも忘れまられません。
私はお雛様を持っていませんでした。
お雛様があるお宅はお金持ちと言う印象があり段飾りのお雛様に憧れたものです。
なので自分の子どもに女の子が産まれた時にお雛様を与えたいと思っていました。しかし私から女の子が産まれてくることはなくその夢もなくなりました。なので自分様に切り込み人形で作りました。念願のお雛様が出来上がった時の感動は忘れられません。離婚の際に置いてきちゃいましたが…なんて身の上話をしてしまいごめんなさい。
お雛様にはそれぞれ様々な思いや思い出があるものですね。
大事にしてくださっているご両親に感謝ですね。
切込人形を造られたなんて、薫さん、さすがです!どんなお雛様が仕上がったのか見てみたかったです。
土地柄もあると思いますが、孫に、お雛様や鯉のぼりなどを届けるということが当たり前のようになっていました。母は7人兄妹の6女なので、里の祖父母も大変だっただろうなと思いました(^^;;
あらためて、たくさんの愛に包まれていることを感じさせてもらいました♡
素敵ですね。
愛ですね♡
昔のお雛様は味わいがあって良いですね✨
50年経っても、これだけの数が残っているなんて凄いです‼️
私のお雛様は、実家の押し入れの中でネズミにかじられて、今はもうありません(泣)
そう言われれば、これだけの姿で残っているのは凄いことなのかもしれませんね⁉︎
何十年ぶりかで見ても、美しい姿を見せてもらえることは、本当にありがたいことだと教えていただきました!
ありがとうございます(^^)