百人一首カルタ会17
【今朝の一首】17
今来むと(いまこむと)
いひしばかりに
長月の(ながつきの)
有明の月を(ありあけの)
待ち出づるかな(まちいづるかな)
作:素性法師(そせいほうし)
(小倉百人一首より)
法師(ほうし)
お坊さんですかね
彼女を待つ時の気持ちかな〜
よくわからないけど、そんな感じ
日本語って、読んでると
何となく意味が通じてくるのかな
それも、音読すると
書いてあることの内容が
理解できるようになってくるので
不思議ですね
普段使っている言葉も
いちいち辞書を調べなくても
理解して話したり聞いたり
出来ていますからね。
百人一首も同じです
昔の言葉だから
わからない
なんて
思わないで
声を出して読んでみる
音読すると
音の響きや
抑揚(高低)で
感じられます
年末年始
百人一首カルタ会してみませんか
お友達同士や
家族で
幼い頃にしたカルタ会を
思い出しながら
いかがですか
このsinqでお友達になれた
皆さんと一緒に
百人一首カルタ会が出来たら
いいな〜
コメント
コメント ( 2 )
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積田さん
おはようございます
もうすぐ
正月ですね
古語は難しい
昔の人はすごいと思います
でも、それを読解したり
分かりやすく新たなものに変えてく
近代人もまたすごい
音読すると
見えてくる
“なるほど”です
ありがとうございます
平野さん
おはようございます
昔の人ってすごいなと、私も思います。
同じ日本語なのに、なぜこんなに違ってくるのだろうかと思います。
でも、百人一首も古語と言われるものも、同じ日本語なので、読んでいるとわかってくるんですね。なんとなくですけど。
百人一首読んでも、ほとんど意味なんてわかりません
でも、その言葉のニュアンスやきれいな言葉遣いだな〜なんてことは感じます。
それでいいのかなと思っています。
そこには、日本人としての大切なことがたくさん詰まっているかなと思いながら、毎朝読んでいます。
お時間がありましたら、またおつきあいください。【今朝の一首】です