百人一首カルタ会15
【今朝の一首】15
御垣守(みかきもり)
衛士のたく火の(えじのたくひの)
夜はもえ
晝は消えつつ(ひるはきえつつ)
ものをこそ思へ
作:大中臣能宣朝臣
(おおなかとみのよしのぶあそん)
(小倉百人一首より)
昔の人は、官位(役職)名を
大切にしておかないと
誰かわからなくなってしまうのでしょうね。
姓名が、きっちりとあった時代ではないのでしようから。
格付けでもあったのかもしれませんね。
勝手な想像
やっぱり、百人一首詠んでると、
想像力逞しくなりそうですね。
だって、どう思おうと
他の人にはわからないのですからね。
日本語なのです
日本語を話せるようになったのは
難しくはなかったと思うのです
昔の言葉だから
わからない
なんて
あきらめずに
声を出して読んでみる
音読すると
音の響きや
抑揚(高低)で
感じられます
年末年始
百人一首カルタ会してみませんか
お友達同士
家族で
幼い頃にしたカルタ会を思い出しながら
楽しみの一つになるといいですね
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