美登里の看護師日記 【6】
看護師経験の中での
あんなこと、こんなことを
綴っていくシリーズの
第6回目のテーマは
【自覚】
新人看護師が患者様の家族に
ご挨拶した時のこと。
『初めまして、新人の〇〇です
よろしくお願いします』
するとご家族
『何？新人だから甘くみろってこと？
あんたらプロなんでしょ？
プロだったら新人もなにも
関係ないんじゃないの？
プロとしての自覚が
足りないんじゃないの？』
とご指摘を受けました
ごもっともなことで
何も言えませんでした
看護師は新人から3年間は
基礎教育期間として
指導看護師が付いたり
様々な研修を受けます
そのため、プロとして自信が付いている
とは言い難い時でもあり
そのような言動になりがちです
では4年目以上の看護師はどうか
リーダーとして看護実践力を発揮し、
後輩をフォロー、看護師長、主任を
補佐することが望ましいのですが
〇〇なのに
〇〇のくせに
〇〇がやるのは当たり前
と人任せにする方が多かったように
思います
しかし、
自身の力を発揮し
お互いを補佐し合うと
まとまりのある病棟もありました
これは看護師以外でも言えることですが
お互いを認め補佐し合う。
それは大切なことではないかと
感じています
コメント
コメント ( 11 )
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美登里さん
【自覚】
とても難しいことですね。
初めの挨拶に対する患者さんからのことば、とても理解出来ます。
不安な様子は、直ぐにわかります。
でも、一生懸命にしていることもわかります。
でも、でも、命を預けられるのはこの人ではないとなります。
とにかく患者さんの立場になって、不安や痛みを一緒になって感じてくれる人に、私は助けられたと思っています。
私には、【自覚】と【覚悟】が命を預かる現場の人間には必要かなと感じています。
なぜなら、咄嗟の出来事に迷いなく、素早く判断出来る感知能力と、技術知識、決断の速さ、全てが求められるからです。
命を預かる現場とは、医療現場だけではないと思うのです。
工事現場の監督。学校の教師。会社の社長。グループのリーダー。人が集まった時のリーダーには、常に人の命を預かるという状況が起こり得るということだと思っています。
コメントにならない、愚痴になりました。
失礼しました。
辰也さん
愚痴ではなく、貴重なご意見ありがとうございます
まさに判断能力は年数を重ねた看護師でも
難しいのですが、私は経験だと思っています
命の危険がある状況を前にして、冷静な判断を
するのは大変なことで、机上の知識だけでは
動けません
ただ、その場に一人でも冷静な人がいて声掛けができれば
みんなも落ち着くのです
なんだかコメントがずれたようで申し訳ありません
久しぶりに緊急時のことを思い出しました
看護師なりたてですが、
勉強になります。
ありがとうございます(*´ー｀*)
友美さん
看護師で大変なこともありましたが、
全ての経験は財産となりました
これからも看護師日記を配信して
いきますので、どうぞよろしくお願い
します♪
美登里さん❣️
何処の世界もですね❣️（т-т）
ありがとうございます❣️
羚ちゃん
ご理解いただきありがとうございます(^^)
お互い協力し合いましょう♪
こちらこそm(*_ _)m
今回の事で
助かりました(*^^*)
こちらこそ楽しかったです♪
おっしゃる通りです^o^
田中さん
ありがとうございます(^^)
Pekoちゃん
コメントありがとうございます♪
Pekoちゃんが経験された世界も
凄いですね！
私も貴重な経験をしたからこそ
いろいろなことを感じ、学ばせて
いただきました
無駄なことはないですね✨
これからはそんな経験の中から
ポツポツと綴っていこうと
思っています
今後ともよろしくお願いいたします♪(^^)