あお季

京都市北区地下鉄烏丸線『北山駅』徒歩1分
美鍼灸salon紫菫（SUMIRE）のオーナー鍼灸師
中道純江と申します。

京都生まれ京都育ちの京都人です。
美容鍼を中心としたサロンを開業して5年目になりました。

《鍼灸師に転身するまでの経緯》

母体の胎内で生命の危機に陥るが無事に生まれる。
3歳の頃、両親が離婚。
父親方に引き取られる。
9歳の頃、父親が再婚。
幼少期は運動大好きな活発な女の子
中学時代　バレーボール
高校時代　被服科の教材費捻出の為バイトに励む
高校卒業後、進学を希望するが親の反対で就職する事に。
元々興味があった美容業界の大手SHISEIDOに入社。
一見華やかに見られる業界だが、実際は毎日数々のノルマの生活。
大変だった分、やり甲斐を感じながら働いていた。
入社2年目、配属先の上司が次々と退職した為、トップの仕事をする事になり経営の実務を経験。
日々のストレスから体重が2ヶ月で18kg減少し、自律神経の乱れから炎症性ニキビで顔面が埋まる。
ありとあらゆる化粧品を使用したが全く効果がなかった為、皮膚科に受診。
皮膚科で全てのニキビを潰され肌がクレーター状になる。
肌改善の為、栄養学を学びサプリで改善させる事に成功。

20代半ば、結婚相手の父親が余命宣告を受けた事を機に退社。
父親の看護が終わり、不動産業界で独立予定だった主人の役に立てるよう不動産会社に入社。
その後、宅地建物取引士資格を取得。
働きながら建築の専門学校に通学。
当時働いていた会社から、業務違反を強要された事をきっかけに退社。

自分の家庭環境や不動産業界に関わった事で法律に興味を持ち、法律を学ぶ為30代半ばで近畿大学法学部に入学。
アルバイトしながら弁護士資格取得を目指すが、日々の無理とストレスから顔と頭が1.5倍に腫れ上がる。
痛みと熱感で多くの病院を受診するも原因不明で症状の改善無し。
半ば諦めていた時、叔母の紹介で鍼灸院を受診。
数回の治療で完治。
この体験から、自分もツライ思いをしている人を助けられる人になりたいと思い、鍼灸の道へ進む事を決意し鍼灸学校へ入学。
国家資格取得後、鍼灸整骨院や整形外科に勤めて独立を目指す。
鍼灸治療法だけでなく美容に特化した施術法も学び、美容鍼灸師として認定される。

2018年8月
美鍼灸salon紫菫（SUMIRE）開業